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二つのタマネギ屋根が特徴的なミュンヘンのランドマーク、フラウエンキルヒェ(聖母教会)。 2010年からずっと修復工事をしていて、二つの塔も片方ずつしか見えなかったのですが、 このほど上部の工事が終わって、久方ぶりに両方の塔が揃った姿を見られるようになりました。 この写真は自宅の寝室からの眺め。朝、窓を開けてその日一番に見る風景です。 この眺めが気に入ってこの家に決めた(それだけではないですが)ので、ささやかなことながら嬉しい! 塔の高さは100メートルくらいあって、遠くからはよく見えるのですが、 旧市街は建物が混みいっているので、近くだと意外に見えないのです。 建物が途切れた間や教会に続く道に出たときに、急に大きな姿を表すのがまた一興です。 下の方はまだ工事中で、来年まで掛かる予定。 南の塔には展望台があるのですが、こちらもまだCLOSEしたままのようです。 朝焼けに染まる二つの塔、左に見えるのは新市庁舎の仕掛け時計がある塔の屋根です。 #
by munichois
| 2015-03-02 03:41
| ミュンヘン
一見チーズケーキのようなこのケーキ、Eierschecke(アイアーシェッケ)といいます。 もっと限定して、Dresdner Eierschecke=ドレスデンのアイアーシェッケとも呼ばれます。 この写真は丸いトルテをカットした物ですが、一般的には四角くカットした形で売られています。 名前にアイアー(卵)とついているように、黄色い層は卵を使ったクリームです。カスタードスフレみたいな感じ? 白い層はクワルクチーズのクリーム。 オマケ程度にレーズンが入っています(これはバリエーションによります)。 生クリームたっぷりのドイツサイズのケーキを食べると、あとで胃がもたれて後悔することが良くありますが、アイアーシェッケはボリュームの割りに、ぱくぱく食べられます。ドイツのケーキは華やかなものより、こういった素朴なタイプが美味しいですね。 #
by munichois
| 2015-02-20 21:06
| たべもの
あけましておめでとうございます。 12月はなかなか気温が下がらず、今年も暖冬かなと思っていたら、 クリスマス2日目(12/26)から雪が降り始め、年末年始はすっかり雪景色になりました。 去年は全く雪が降らなかったので、本格的な冬が来てどこかホッとした気持ちです。 寒さは辛いですが、やっぱり冬はしっかり寒くなってもらわないと、落ち着かないのですよね。 ドイツの年末は、クリスマスが終わるとトーンダウンして、まったりとしたまま新年を迎える、という感じ。 ただ、大晦日のカウントダウンの瞬間だけは、街のあちこちで花火を打ち上げて大騒ぎです。 窓を開けると煙たい空気が入ってくる程。下手するとロケット花火が飛び込んでくるかも? ミュンヘンに住んで10年経ち、目新しいことも少なくなり、行動範囲も固定化してしまったこの頃。 今年は、もう一度新鮮な目で毎日の生活を見直してみたいと思います。 2015年もよろしくお願いいたします! #
by munichois
| 2015-01-02 12:20
| ミュンヘン
ここ最近、南ドイツは厚い雲と霧に覆われたグレーな毎日です。もう半月近く太陽を見ていません・・・ この暗くて寒い冬の時期にクリスマスがあるのは救いですね。 第一アドヴェントの週末に、ローテンブルクを訪れました。街の正式名称はRothenburg ob der Tauber(ローテンブルク・オプ・デア・タウバー)と言います。「タウバー川沿いの高台のローテンブルク」という意味です。もちろんローテンブルクだけで通じますが、標識や地図を見るときに、短い名前を探していると見逃してしまうかもしれないので、憶えておくと迷いません。 ロマンチック街道のハイライトのひとつで、ツアーなどでは必ず立ち寄る観光のメッカ。中世の街並が良く保存され(戦後再建された部分もあります)、人気があるのもうなずけます。暮らしたい街か?というのはまた別問題ですけれどね。 一年中クリスマス、で有名なケーテ・ヴォルファルトの本店もありますが、今回はクリスマスシーズンなので、広場や教会の周りのクリスマスマーケットを見て回りました。お菓子、民芸品、デコレーションやハンドクラフトなど、どの街のクリスマスマーケットでも出ているお店は似たようなものなので、街の雰囲気がマーケットの印象の違いということになるでしょうか。このくらいの小さな街のほうが、のんびり見て回れていいですね。ミュンヘンの市庁舎前のクリスマスマーケットは、週末ともなればギュウギュウ詰めです。 ケーテ・ヴォルファルトを上から 名物のシュネーバル 素敵なショーウィンドウ #
by munichois
| 2014-12-02 22:13
| 旅の風景
マテーラは「サッシ」と呼ばれる洞窟住居によって世界遺産に登録されている街です(Wikipedia) 。谷に面した丘の斜面に迷路のような旧市街が広がっています。細い路地や階段を上ったり降りたり、ぐるぐる歩き回るだけでワクワクしました。 今では観光地として有名ですが、20世紀前半にはスラム街のような劣悪な住環境だったそう。その対策として住民を郊外の住宅に移住させ、一度は無人の廃墟となった後、観光施設やホテル、レストランなどが入ってきて現在の姿になったそうです。いまでも街の多くの部分は使われていないのですが、それがさらに非日常感を漂わせて雰囲気を盛り上げてくれます。 泊まったのは洞窟住居をできるだけそのまま残してリフォームしたホテル。ベッドに寝転がって天井を見上げると岩肌そのままなので、なんだか原始人になったかのようです。床石も発掘現場のように番号を降って解体し、床暖房を埋め込んだ後、元通りに復元したとホテルの人が説明してくれました。 ホテルの朝ご飯。地方の特産品であるチーズがたくさん! 夜の旧市街。観光客くらいしかいない小さな場所なので、大きな街に較べれば治安はいい方なのではないでしょうか。個人的にはリラックスして過ごせました。丘の上の反対側には新市街があって、そちらは普通に生活感のある街です。 朝昼夕と表情を変える、谷の眺めも素晴らしかったです。 #
by munichois
| 2014-08-29 00:50
| 旅の風景
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