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先週末に写真家のスライドショーを見に行ってきました。 スライドショーっていうと披露宴のプロフィール紹介とか、学校の教室でガッチャン、ガッチャンとボタンを押しながら見るのを思い浮かべるかもしれませんが、これはプロの写真をライブホールの大スクリーンで、BGMやカメラマン本人のコメントを聞きながら見るもので、ドイツでは結構人気の催しなんです。 内容はふつう「ニュージーランド」とか「チベット」など、ある国や土地をテーマにしたもので、簡単に言うとGEOとかナショナルジオグラフィックみたいな雰囲気。ドイツ人は旅行好きですからね。 でも今回見に行ったのは特定の国がテーマではなくて、ミヒャエル・マーティンというフォトグラファーの「30年の冒険」を振り返るというというものでした。このマーティンさんは「砂漠」を専門にした写真家として有名なようです。 で、これがかなり面白かった!もちろん写真も素晴らしく、俄然砂漠に行ってみたくなったのですが、それよりも彼の冒険野郎ぶりがすごかった!高校生の頃にモペッド(原付自転車)でミュンヘンからモロッコまで野宿しながらの旅とか、車検が切れたようなポンコツ乗用車を自分で整備して、サハラ砂漠横断の話とか。乗用車で砂漠ですよ!どれだけ無茶なんだとみんな笑ってました。 写真家として成功したからテーマを選んで旅に出ているのではなくて、初めに冒険ありき。自分のやりたいことを実現するために仕事に結びつけている、その前向き&楽天的なパワーが痛快でした。世界の砂漠を制覇したと言えるマーティンさん、これからの4年間は「雪と氷の世界」をテーマに旅をするそうです。 Michael Martin HP
by munichois
| 2010-03-12 03:31
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